災害的な猛暑から解放され、歩くのが気持ち良い気候になってきましたね。
さまざまな科学的根拠で、歩く効果が明らかに。
・気分スッキリ
一定のリズムで体を動かすにより、気分をスッキリさせるセロトニンという神経物質が分泌されやすくなります。
・肥満を改善して、血圧・血糖値を下げる
歩くことは生活習慣病を予防改善するための、絶好の有酸素運動。体脂肪を減らしたり、血圧や血糖値を改善する効果が…。
・肩こりや腰痛をやわらげる
正しいフォームで歩くと、筋肉のこわばりやゆがみが改善され、血流が良くなって凝りや痛みが軽減します。
・心肺機能を高める
脈拍があがり呼吸が早まることで、心臓や肺の機能がアップ。早歩きで速歩を取り入れると、さらに効果的。
・骨密度の低下を防ぐ
15分くらい太陽に当たりながら歩けば、体内でのビタミンD生成を促すとともに、骨に適度に刺激して骨粗しょう症を予防。
・脳を活性化する
目や耳から入る情報を受けたり、足からの刺激を受けて脳内の血流が良くなり、脳の活性化に繋がります。
・見た目が綺麗になる
正しいフォームでの歩き方が身につくと姿勢がよくなり、体も引き締まって若々しく見た目も美しくなります。
運動をする事が健康を維持するのに効果大なのは認識されている方は多いですが、道具や特別な場所、時間など、そういうものを気にせずず、いつでもどこでも気軽に初められる運動がウォーキングだと思います。
ぜひ、気候が良くなってきたこの時期にウォーキングから初めてみると良いと思います。
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