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骨粗鬆症が背骨の圧迫骨折を招く

かかと、お尻、背中を壁につけて真っ直ぐ立ち、後頭部を壁につけてみて下さい。後頭部が壁につけられない、つけようとすると背中やお尻が壁から離れてしまう…。


こういった場合、骨粗鬆症によって背骨が圧迫骨折しているかもしれません。


骨折というと痛みを伴うイメージがあると思いますが、圧迫骨折は日常生活の中で徐々に背骨がつぶれて骨折に至るため、痛みが伴わない事がほとんどです。しかし、一か所でも圧迫骨折を起こすと、その上下の背骨に大きな負担がかかり連鎖的に骨折が生じ、場合によっては激しい腰痛や背部痛を招く事があります。


一方、転倒による骨折で最も多いところは太ももの付け根(大腿骨骨折)。ここが骨折すると手術になる確率が高く長期間の安静を要し、寝たきりのリスクが高まります。


垂直方向に力がかかる運動が骨を強くする


圧迫骨折や転倒での骨折予防に普段から骨を丈夫にするために、ぜひ取り組んでいただきたいのが運動です。


地面を強く踏みしめる足踏みや縄跳び、ジョギングなどの運動は垂直方向に強い力がかかるので骨作りに有効です。ウォーキングの場合は、背筋を伸ばして歩幅を広めにとり、少し早めの速度で歩く事を意識しましょう。


もう一つ骨作りに欠かせないのが食事です。骨の材料であるカルシウムはもちろん、ビタミンDやK、タンパク質なども積極的に摂るようにしましょう。

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