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はっきりとした身体の病気でもなく精神的な病気でもないのに、なんとなく調子が悪い、身体のあちこちが痛い、気分が重い、何をするのもつらい…。


そんな悩みの背景には「ストレス病」が隠れていることがあります。


女性は、毎月の女性ホルモンの変化、妊娠・出産、更年期といった身体の内側の環境が変化しやすく、それだけでも辛いのに、仕事や家庭での外部からのプレッシャーもあって、ストレスへの抵抗力が弱ってしまいがちです。


ストレスへの抵抗力が弱まると、痛みなどの症状があちこちに現れる不定愁訴、不眠、不安、イライラ感などが現れます。こういうはっきりしない症状を自律神経失調症ということもあります。今、話題のコロナにも感染しやすくなってしまいます。

マスクや消毒液で、かぶれたり手荒れを防ぐために普段から私たち自身で出来るセルフケアを行いましょう。


お肌のケアには、保湿剤が一番です。市販の保湿剤もたくさんありますが、ご自身の肌に合うものを選んで、乾燥しやすい部分は保湿剤で日々ケアをしましょう。


また、マスクはご自身の顔に合わせて付け心地やフィット感が良いものを選び、隙間が出来ないよう付けることが大切です。顔にフィットしていれば、ある程度は摩擦によるかぶれを防ぐことが出来るそうです。


消毒液とハンドソープを使い分ける


最近では、感染予防のため、1日に何度も手指消毒をするのが当たり前になっています。


多くの消毒液は、タンパク凝固作用を持っているため、敏感肌には決してよくありません。


一方で石鹸は界面活性剤であるため、消毒液よりは肌に優しいと言えます。石鹸(ポンプ式の泡で出るハンドソープがオススメ)できちんと手を洗うだけでも十分にウィルスを洗い流すことが出来ます。


手荒れが気になる方は、家庭では石鹸で手洗いをして、外出時には消毒液を使用するなど使い分ける事がお肌のケアにつながります。

かかと、お尻、背中を壁につけて真っ直ぐ立ち、後頭部を壁につけてみて下さい。後頭部が壁につけられない、つけようとすると背中やお尻が壁から離れてしまう…。


こういった場合、骨粗鬆症によって背骨が圧迫骨折しているかもしれません。


骨折というと痛みを伴うイメージがあると思いますが、圧迫骨折は日常生活の中で徐々に背骨がつぶれて骨折に至るため、痛みが伴わない事がほとんどです。しかし、一か所でも圧迫骨折を起こすと、その上下の背骨に大きな負担がかかり連鎖的に骨折が生じ、場合によっては激しい腰痛や背部痛を招く事があります。


一方、転倒による骨折で最も多いところは太ももの付け根(大腿骨骨折)。ここが骨折すると手術になる確率が高く長期間の安静を要し、寝たきりのリスクが高まります。


垂直方向に力がかかる運動が骨を強くする


圧迫骨折や転倒での骨折予防に普段から骨を丈夫にするために、ぜひ取り組んでいただきたいのが運動です。


地面を強く踏みしめる足踏みや縄跳び、ジョギングなどの運動は垂直方向に強い力がかかるので骨作りに有効です。ウォーキングの場合は、背筋を伸ばして歩幅を広めにとり、少し早めの速度で歩く事を意識しましょう。


もう一つ骨作りに欠かせないのが食事です。骨の材料であるカルシウムはもちろん、ビタミンDやK、タンパク質なども積極的に摂るようにしましょう。

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