- 真紀子 平良
- 10月7日
うだるような厳しい酷暑からようやく解放されたと思いきや、涼しくなってくると何となく身体がだるい、疲れが取れない、気分的にやる気が出ない、、、などなど、身体や心の不調を訴える方が増えています。
季節の変わり目になるとその環境の変化によってストレスが溜まり、免疫力が低下するため体調が崩れやすくなります。
主な症状として
・頭痛
・肩こり
・倦怠感(だるさ)
・めまい
・眠気
・不眠
などなど、、、。
これらの原因として「自律神経の乱れ」である事が考えられます。
季節の変わり目には、自律神経の乱れの他に花粉症や鼻炎、アトピーなどの症状を起こすことがあります。これらは、免疫バランスの乱れによって生じる恐れがある症状です。
元気な体を維持するには日頃から免疫力を高める生活を送ることが重要です。
そうすれば季節の変わり目に起こる体調不調を本質的に改善でき、不調を引き起こさない健康的な体を実現できます。
免疫力を高めるために日頃からできることを紹介します。
適度に歩く(ウォーキングや階段の上り下りを積極的に行いましょう。
歩くと血行が促進されるため、副交感神経が優位になってストレスが解消されて自律神経の乱れを改善できます)
バランスの良い食事を1日3食とる(自律神経は胃腸の働きにも関与しています。暴飲暴食や偏食、食事抜きといった胃腸に負担をかける食生活を避けバランスの良い食生活を心がけましょう)
入浴する(入浴すると血行が良くなって副交感神経が促進されるため、免疫力が上がったり、自律神経を整えられたりします)
睡眠の質を高める(寝るときに脳の興奮状態を抑えて交感神経が高ぶるのを抑える対策を行うことが必要になります)
耳のマッサージ
これらのことを日頃から生活に上手に取り入れて、季節の変わり目の不調を感じない身体作りを目指しましょう。


